板前寿司ロゴ RSSフィード サイトマップ メディア関係者の方へ ご意見箱

気仙沼港・カネダイ水産様訪問

気仙沼の港と町も壊滅状態にありました。 魚の腐乱した臭いがし、地盤沈下が起こりいたる所が冠水していました。 入り組んでいた為か形は残す建物も多くありましたが、内部はひどい状態。 ゴーストタウンでした。 気仙沼に入り、板前寿司の取引先でもある「カネダイ様」へお会いしに行きました。 建物20カ所もあった事務所・工場は全て被災し、新しい事務所での再スタートをしていました。 会社に入り、全員従業員が立ち私達に挨拶をしてくれました。 板前寿司も見習うべき事だと本当に思いました。 佐藤専務様、熊谷次長様、佐藤次長様、今野係長様とお話をさせて頂きました。 「全国、世界の皆さんに本当に助けられ、本当に感謝しています」という言葉が本当に重く感じました。 4年もの間一緒に頑張って来た仲間が震災にみまわれたのにも関わらず、4ヶ月後に来た事に少し申し訳ない気持ちになりました。
ここで震災直後のお話、本当の現状等色々なお話を聞かせて頂きました。 数百人いた従業員が3カ所に別れて避難し、中央公民館に逃げた方は周りが火の海になってしまい、東京消防庁によってどうにか助けられた事、津波が襲来するまでの40分の状況、避難時に川の水が無くなっていた事、避難時偶然会った知人を渋滞の車から降ろして避難していなければ知人の方は亡くなっていた事、気仙沼の町が火で覆われ海からなにから真っ赤で恐怖だった事、人はこういった時トイレにも行かなくなる事、避難した先に500人もいて、ぎゅうぎゅうになりながら暖を取っていた事、どうにか残った家に避難し明かりをつける事でねたみ、物がないという事からくる物取りに恐怖していた事、それにより治安が悪化し、木刀・スパナを抱いて寝ていた事、報道されていた事だけでは知り得ない事を沢山聞かせて頂きました。 何も返す言葉が見つからなかったです。
しかし、この様な状況にも関わらず、皆様からは、前向きなエネルギーが感じられました。 板前寿司の従業員よりも笑顔で元気に振る舞い、もう一度商売をする、気仙沼から逃げずに復興させるというエネルギーがバンバン伝わって来ました。 私達の力は本当に小さいものですが、こういった人の為に少しでも役に立つのであれば復興支援は続けていくと決めた瞬間でした。

気仙沼港 気仙沼の町

【気仙沼港】

【気仙沼の町】

半分近くが沈んだ港 浸水している気仙沼の町

【半分近くが沈んだ港】

【浸水している気仙沼の町】

カネダイさんの工場があった場所 カネダイさんの皆様

【カネダイさんの工場があった場所】

【カネダイさんの皆様】